どうも、かいみんです。
サラリーマンの装備品と言えば、スーツ、シャツ、ネクタイと色々とあります。
その中でも、革靴についてショーンハイトと言うコスパが良いおすすめの革靴を紹介します。
・ショーンハイト（東立製靴）とは
ショーンハイトは、東立製靴株式会社が展開するオリジナルブランドです。
東立製靴株式会社はREGALといった革靴の修理を手がけていましたが、そのノウハウを生かし、オリジナルブランドの革靴を作ったのが、ショーンハイトです。
東立製靴株式会社は、戦後間もないころに、浅草吉野町（現在：台東区今戸）に創業しました。
当初は、甲革から靴底まで、革靴に使用する材料一式を販売していましたが、その後、靴職人たちによる高級紳士靴の製造を行うようになりました。
東立製靴株式会社として千葉県柏市に製靴工場を設立し、国内有名ブランドの協力工場として高級紳士靴の製造と修理を行っています。
そして、オリジナルブランド「ショーンハイト」は2004に生まれました。
ショーンハイトとは、ドイツ語で「美しさ」を意味し、ロゴの青海波（せいがいは）は日本製のこだわりを表現しています。出典 www.touritsu-seika.co.jp
商品の特徴
ショーンハイトの靴の特徴は以下の通りです。
①２万円以下とは思えない、こだわりと高級感
僕が買った2万円以下のショーンハイト ストレートチップです。
写真からでもわかる革の光沢感。
この革は、兵庫県は姫路の老舗タンナーの「株式会社山陽」の革を使用しています。
この「株式会社山陽」の革を使用している有名なブランドに、スコッチグレインがあります。
革靴好きであれば、必ず知っているブランドであるスコッチグレインは、３万円～10万円の価格帯となっています。
それに比べ、「ショーンハイト」は２万円以下で購入できます。
また、本底（アウトソール）の裏側も革使用となっており、逆にもったいない！といった具合の贅沢っぷり。
さらに、安心の日本製でありながら、２万円以下という圧倒的なコスパが魅力です。
②グッドイヤー・ウェルテッド製法によるタフな作り
これは、革靴好きな人にとっては当たり前の情報ですが、修理可能で、耐久性のあるこの製法で２万円以下の革靴を出せるブランドは少ないと思います。
しかも、公式ホームページにも、「１日12時間以上履かれることを前提に、本底（アウトソール）、中底、腰裏の見えない部分にも高級革素材を使っている」と記載されており、よりタフな作りとなっています。
③オーダーメイドで自分だけの革靴が作れる
革靴にこだわる人にはもってこいの、素材、形を選んだ、自分のオリジナルの靴が作れます。
オーダーメイドの靴を作るには、本社工場、ショーンハイトオーダーサロン、各地催事で、直接注文する方法のみとなっております。
既製品にはないデザインの靴が作れます。
おすすめする人
ショーンハイトの靴をおすすめする人は以下の通りです。
商品の特徴でも説明したように、１日12時間履くことを前提とした、靴の裏にまで高級素材を使ったこだわり仕様にも関わらず、値段が手ごろな２万円以内。
しかも、グッドイヤーウェルト製法により、修理も簡単にできます。
高級感のある革靴を安く手に入れたい人にはぴったりの商品です。
おすすめしない人
時計で言えば「OMEGA」や「ROREX」といったブランド力に惹かれて購入を決める人もいます。
そういった物を買う基準がブランドといった人に自慢できるかどうかの人には、当然ながら向いていないです。
素材は高級な物を使ってはいますが、ブランド力ではマイナーなので、自慢できません。
ショーンハイトは、職人がこだわりぬいた、無名の逸品です。
商品の購入方法
商品の購入方法なのですが、主に４つの方法があります。
①本社工場直売店
千葉県にある本社で、既製靴の購入ができます。
②ショーンハイトオーダーサロン
東京都の台東区にあるショップではオーダーメイドの靴が注文できます。
完全予約制ですので、予約をしてから訪問しましょう。
③全国百貨店でのオーダーメイドの展示会
全国の百貨店での展示会を行っており、そこでオーダーメイドの革靴が購入できます。
facebookで展示会の開催日程をアップしておりますので、チェックしてみてください。
④ネットでの購入
こちらがおすすめです。
ネットではyahooショッピングでしか購入することができません。
yahooショッピングでは５のつく日は５倍デイでpaypayポイントが５倍貰えたりと、お得なキャンペーンを実施しています。
まとめ
おさらいですが、ショーンハイトの靴のポイントは以下の通りです。
